「やっぱりここに登りたくなる」西日本最高峰の頂へ、多くの登山者たちが石鎚山に魅せられるワケ
番組説明
平地から少し遅れてようやく春を迎えた、西日本最高峰の石鎚山。全国から訪れる大勢の登山者で賑わうゴールデンウィークの表情をスケッチしました。 好天に恵まれた、5月5日、こどもの日。石鎚登山の拠点、標高1492メートルの土小屋。午前8時の時点で、すでに満車状態となっていました。 ■愛知県から来ました 夫「愛知県からです。早く来ないとたぶん(車を)停められないよっていうふうな情報だったので、どうなのかなと思ってきたら案の定こんないっぱいで。駐車場探すだけで(大変)」 妻「(石鎚)すごいなって」 夫「初めて来たからなおさらだよね」 妻「こっから(山頂まで)2時間半でしょ?」 夫「みんな登るもんね、平気でね。考えられん」 ■松山から 女性「松山から」 記者「山のお仲間?」 女性「そう、プラスワン、孫」 記者「お孫さんは石鎚よく来る?」 孫「はい、来ます!」 女性「きょうは石鎚じゃなくてこちら(向かいの)岩黒山へ」 記者「お山の季節が来ましたが?」 女性「幸せよ、幸せ」 215回目の登山者も 記者「あれ?お久しぶりです!」 大きなリュックを背取ったこちらのお二人、冬の石鎚で出会った矢野さんと福山さん!石鎚に100回以上登った経験をお持ちの、山を愛してやまないお二人です! ■2年ぶりの再会 記者「きょうも登ってきた?」 矢野さん「はい、朝駆けで。ご来光で」 記者「その後、石鎚には何回?」 福山さん「いまで156か7かぐらいです」 記者「おそろいのTシャツ?」 福山さん「自分で作りました。結構みんな気付いてくれて、どこに行っても『石鎚山!』って気づいてくれるし、きょうもご年配の方とか『ええTシャツ着とるね』って」 石鎚山の春は“アケボノ”から始まる 長い冬が終わって、石鎚にようやく訪れた、春。いまも残る桜の向こうに、ひときわ目を引く、鮮やかなピンクの花が…山頂へと続く登山道を彩っているのは…春の石鎚を代表する、アケボノツツジです。 ■山に通って40年以上 「(石鎚の春は)アケボノで始まりますね。アケボノ(ツツジ)は美しいしね、ポイントポイントで山頂も入るし、いいですね」 四季折々の異なる表情で訪れる人を魅了し続ける、西日本最高峰、標高1982メートルの石鎚山。 春の山頂で見る景色は 翌日。チャンネル4のスタッフは、ご来光を狙ってまだ暗い登山道を登りました。頂上は、あいにくの強風。気温は3℃。5月とは思えない状況の中、日の出を待ちます。 しかし、日の出時刻の直前に、頂上は厚い雲の中へ。残念ながら、この日、山頂からの日の出を撮影することは出来ませんでした。 それでも…突然雲が晴れ、太陽が、顔をのぞかせました。 前日ほどの好天とならなかった、連休の最終日。そんな中でも時刻が進むにつれ、山頂には続々と登山者が訪れます。 ■神奈川から夫婦で 夫「神奈川から来て、(新居浜の)東赤石からここまで歩いてきました」 妻「(山頂に到着して)すごいうれしかった!きょうで五山目で疲れ切っていたので無理かなと思っていた。記憶に残るゴールデンウィーク」 ■神戸大学の仲間と 「神戸大学のワンダーフォーゲル部です。去年先輩たちが(石鎚に)行ってて、『きれいだよ』って聞いていたので。あと鎖場が楽しそうだなって」 ■オーストラリアから 「オーストラリアから。石鎚は見た目もかっこいいし、実際に登ってとてもエキサイティングな経験ができました!」 ■高知から仲間と 「1年ぶりやね、ここに来たの。去年はずっと(徳島の)剣山系ばっかりで。縦走したくてそっちばっかり行っていた。元々ここ(石鎚が)好きなので、登った後のこの景色見てすごい登った感があるところでしょ?だからほかの山ももちろん行くけど、やっぱりここに登りたくなる。いつ来ても楽しくなる。頂上まで来た時にほんとに楽しい。曇りでも楽しい!」 いつの時代もあり続ける、愛媛のシンボル。石鎚の山に、間もなく本格的な春が訪れます。 協力:NNN
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