生きる意味を問う5つの物語~命と希望のドキュメント【命と向き合うヒューマンドキュメンタリー 傑作選】
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ウーデンジェニファー里沙番組説明
やさしいニュース「特集」のテーマ別2025年傑作選。ヒューマンドキュメンタリー、地域のつながり、未来をつくる関西企業など、5つのテーマでお届けします。 #1【命と向き合うヒューマンドキュメンタリー 傑作選】 ①【18mの奇跡 ~希少ガンと闘う元甲子園球児~】大阪桐蔭の4番だった野球少年が病に…同級生・オリックスの森友哉選手と交わした約束とは ※2025年度関西写真記者協会 スポーツ部門銀賞受賞作品 大阪桐蔭高校出身で4番打者として活躍した福森大翔さん(29)は、希少がんと闘病中。3度の手術を経ても治療は困難と告げられたが、昨年結婚し「生きたい」と挑戦を続けています。京セラドームでの始球式で、仲間との約束を胸に一球を届ける奇跡の物語。 ②【それでも看護師になりたい】6年前の出産後 下半身に障害…立った状態で看護も 夢の実現をめざして 6年前に無痛分娩をきっかけに脊髄を損傷し、車椅子生活となった女性。障害のある身体になったからこそと、看護師になることを決意します。子育てしながら学校に通う生活。少しでも動きやすくと立位型車椅子を導入して看護実習に挑戦します。目標は、看護師国家試験合格です。 ③【どう生きるか】抗がん剤をやめた女性が万博で見たものは~終末期に寄り添う 末期卵巣がんと診断された水野曜子さんは治療を中止し自宅療養を選択。訪問診療医・水野宅郎氏は終末期患者の「最後の願い」を叶える活動を行い、曜子さんの「孫の作品が展示される大阪・関西万博に行きたい」という夢を支援。体調を整え万博会場を訪問し、孫の設計を目にした曜子さんは「奇跡」と感激し深く感謝しました。 ④【自分の姿で伝えたい】障害がある「からこそ」できることがある…あきらめないで日々挑戦 大阪市で暮らす脳性まひの26歳の男性。障がいがある自分にだからできることがあると探し続けています。あえて困難に挑戦する理由とは…。大阪市の生活介護施設に通う畠山亮夏さんは重度の脳性まひと向き合いながら、自らの体を通して介護や医療の現場に学びを届ける大学講師を務めています。その畠山さんが一人暮らしに挑戦、将来を見据えた取り組みです。ヘルパーの支えを受けつつも「自分をあきらめない」ことを伝えるため、亮夏さんは日々挑戦を続けています。 ⑤「ともに笑いともに泣く」外科医からホスピス医に転身【誰かとつながる喜びを感じられる医療を】 滋賀県の総合病院でホスピス医として活躍する細井順医師(73)は、外科医から転身し、余命半年以内のがん患者に寄り添う緩和ケアを行っています。父の胃がんをきっかけにホスピス医となり、自身も腎がんを経験。患者との上下関係をなくすため白衣を脱ぎ、同じ目線で接することを大切にしています。患者との共感から生まれる「笑い」を重視し、つながりのある最期を支えています。膵がん患者の北川さんとの関わりでは、家族や孫とのふれあいが力となり、夏祭りでは笑顔を見せる場面も。細井医師は、死にゆく人が孤独でなく、誰かとつながる喜びを感じられる医療を目指しています。