ようこそ!カンボジア 水と武田真治を待つ村へ(#540)
番組説明
俳優の武田真治(34)がカンボジアの首都プノンペン郊外の農村、サッチュトレイ村を訪れる。 サッチュトレイ村は、なぜか水に恵まれない村……。川も枯れ、井戸もなく、雨季でもスコールがよけて通るという村では、雨水を貯めた溜め池が唯一の水源だ。村人たちは、溜め池の水を料理、洗濯から水浴びまで、あらゆる生活用水として使用している。水がないため食卓ではスイカが水やスープ代わり。雨が降らないので、野菜も満足に作れない。そんな中で、彼らは自給自足の生活を送っている。村で武田の到着を待っていたのは、300人の村人たち。武田は村長のホム・フーンさん(51)や村人たちから、村に井戸を作って欲しいと懇願される。日本の技術は彼らの憧れ。井戸を掘る知識もない彼らは、技術先進国・日本からやって来た武田ならなんとかしてくれるだろうという期待でいっぱいだ。武田は「同じアジア人として役に立てれば……。」と一念発起するものの、井戸掘りなど経験も知識もない。井戸に詳しい人物を訪ね歩き、近くの村に住む井戸職人・サッチさんに辿り着いた武田は、サッチさんの協力を得て井戸掘りに取り掛かる。サッチさんはこれまで3000基以上の井戸を掘ってきた実績を持つ井戸掘りのエキスパート。水脈がありそうな場所に目星を付けて、直径120センチメートルのたて穴を7メートル近く手作業で掘るのだが、若者たちが出稼ぎに出てしまっているため力仕事は武田が頼りだ。井戸掘りの合間には、軍事政権下の弾圧の影響で歌うことを知らずに育った子供たちに、持参したサックスを吹いて聞かせたり、ゲームをして交流を深めた。村人たちとの絆が日に日に深まる中、武田は仕事の都合で井戸の完成を待たずに一旦帰国することに。「必ず戻ってくるから……。」と約束して村を出る武田だが……。
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