中東のパワーバランスと核ドミノ 専門家の見解は?
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番組説明
パレスチナ自治区ガザとの境界で起きたイスラム組織ハマスによる奇襲から今月7日で3年。そして、去年10月の停戦から1年が経つが、停戦発効後も空爆が続き、栄養不良や感染症で病院に運ばれる人は後を絶たない。そのような中で今年2月、米国とイスラエルがイランへの攻撃を開始。イスラエルの総選挙や米国の中間選挙を前に、中東情勢はますます混迷を極めている。このような状況を受けて、イスラエル、サウジアラビア、トルコ、パキスタンなど中東、イスラム世界では、各国の思惑が絡み合いながら、次の時代を見越した新たな動きが出始めている。それは、今回の攻撃の動機となった「イランの核保有を阻止する」というアメリカの思惑とは、むしろ反対の「中東の核ドミノ」を引き起こす可能性あるのではないかというを指摘もある。 今夜は、中東研究が専門の国際政治学者で放送大学名誉教授の高橋和夫氏と、外務省で永らく核軍縮分野に携わり、2015年のイラン核合意の当時は、ウィーン国際機関日本政府代表部特命全権大使を務められていた、岡崎研究所理事の北野充氏をスタジオに招き、中東のパワーバランスと核ドミノの現実味を探る。