エチオピア・雲の上に暮らすコンソ族に…玉木宏が出会った(#322)
番組説明
俳優の玉木宏(22)がエチオピアを訪れ、山の頂上で暮らすコンソ族の生活を体験する。 他部族との争いを避けるため、600年程前に標高2000メートルの山頂に村を作ったコンソ族は、以来、段々畑で作物を作りながら、自給自足の生活を続けてきた。初代村長のカルマ・トゥラさんの13人家族にホームステイした玉木は、畑仕事や水汲みなどを手伝って暮らす。だが、昼間の気温は40度。さらに“チャガ”と呼ばれるお酒が主食で固形物を殆ど口にしない彼らの生活に、玉木はバテ気味だ。 80以上の部族が暮らしているエチオピア。その多くは、果てしなく続く広大なサバンナに村を作って生活している。そんな中、標高2000メートル、狭くて不便な山の頂上で生活をしてきたのがコンソ族だ。直径260メートルの円形状の村は、周りを高い石垣で囲み、外からは一切見えない。警戒心が強く、村に入る入り口もひとつだけ。この狭い中に200世帯1300人ものコンソ族が暮している。彼らは600年間、山の急斜面に作った段々畑で焼く40種の作物を作り、自給自足の生活を続けてきた。 今回コンソ族の生活を体験するのは、映画やドラマで活躍中の俳優・玉木宏(22)。エチオピアの首都アディス・アベバから車で10時間、600キロメートル離れた山の頂上にあるコンソ族の村、サウガメ村を訪ねる。ホームステイ先は、サウガメ村の初代村長、カルマ・トゥラさん(27)のお宅。いつも大勢で行動するコンソ族。 食事は隣近所の数十人が集まって食べ、畑仕事はもちろん、仕事が終わった後もみんなでおしゃべりしながら酒を飲む。寝る時も、モラと呼ばれる小屋の2階で、30人の独身の男たちが全裸で雑魚寝という具合だ。これにはさすがの玉木もびっくり……。とにかくこの村では一人きりの時間が全く存在しない。 玉木は、小麦畑の雑草取りや壊れた石段の修復作業、燃料の枯れ木運び、往復4時間以上もかけて行く水汲み……と一生懸命働くが、40度の炎天下での作業。さらに、彼らの食事には固形の物が殆どなく、1日4回の食事のうち4回は“チャガ”と呼ばれるお酒だけとあって、体もキツイ。 誰かが困っていたら助けてあげよう。そんなコンソ族とのふれあいの中で、玉木はいったい何を感じるのだろうか。
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