親イラン“フーシ派”支配拡大 「第二のホルムズ危機」か
8日前 から 21日後 まで配信
番組説明
イエメンの親イラン武装組織フーシ派が紅海沿岸の要衝モカ港を制圧するなど勢力を急拡大。サウジアラビアのパイプラインを攻撃するなど武装闘争を活発化させている。"中東の盟主"サウジの石油供給が窮地に陥る一方、トランプ米大統領は、サウジからのフーシ派攻撃要請を拒否。背後でフーシ派と「米船は攻撃しない」との交渉を進めていたことが報じられている。イランとの緊張関係が増す中、サウジなど近隣諸国は、米国と距離を置く可能性もある。中東での対立激化は原油高騰を招き、「第二のホルムズ危機」が現実になりつつある。そもそもの発端は、米、イスラエルによる2月のイラン攻撃だ。最高指導者ハメネイ師殺害に成功したが、その後もイランの抵抗が続いている。ここに来てフーシ派が動き出し、存在感を高めている。トランプ政権は戦火拡大を避け、事態の沈静化を優先しているとみられるが、対イランで強硬姿勢を貫くイスラエルとは、温度差も...。 また米国への不信感から、周辺諸国は独自の連携協議を行うなど中東の勢力図は激変の最中にある。 番組ではエネルギー問題やイランを始め中東研究の専門家の坂梨祥さんとエジプト出身の日本とアラブの研究家アルモーメン・アブドーラさんをゲストにフーシ派による紅海封鎖という「第二のホルムズ封鎖」の危険性を徹底検証する。