アフリカから来た妻とリンゴ農家の夫の物語 介護・孤児支援・貧困問題 30年にわたる家族愛ドキュメンタリー
97日前 から 85日後 まで配信
番組説明
長野県飯綱町のりんご農家に生まれた小林一成は、32歳で青年海外協力隊としてタンザニアに赴任し、現地女性フィデア(当時21歳)と結婚。1996年に二人は帰国し、高齢の両親と言葉や文化の違いを乗り越えながらりんご農家としての生活を築く。妻・フィデアは日本で生活する中で、母国タンザニアで母が行っていた孤児支援を継続したいという夢を抱いた。タンザニアでは貧困の差が深刻な問題となっており、特に孤児は約100万人いるとされている。自宅で孤児たちを引き取って育てている母と共に支援を発展させたいと、一成とともに日本でも支援活動を開始。募金や講演活動、NPO設立を通じて、孤児院建設、教育支援など活動の輪を広げていく。しかしコロナ禍や経済状況の悪化により資金難などの課題に直面。それでも挑戦を続ける中で、自宅では一成の母の介護を経験し、フィデアは介護資格を取得して支える。活動開始から25年が経った今、タンザニアでは孤児院の卒業生が自立し、新たな支援の循環が生まれ始める。さらに娘サラも支援の形を提案し、次世代への継承が始まった。番組は「りんごづくり」「家族」「国際支援」を軸に、小林家の30年の歩みを描いた。