四方を海に囲まれた日本の海上輸送を支える巨大船舶エンジン製造!日本の物流を支える、三井E&S
番組説明
今回のガリバーは、船舶用エンジンと港湾クレーン事業を手がける「三井E&S(イーアンドエス)」。 四方を海に囲まれ、輸入の大部分を船に頼る日本に暮らす私たちの日常生活に、深い関わりがある三井E&Sの大型船舶用エンジン。 その特長は、構造がシンプルで燃費の効率が良いこと。 大型船のエンジンは、燃料を燃やして力を生み出す部分と、その力を回転に変え、スクリューを回す部分の2つの構造に分けられます。 車のエンジンのようなギアはなく、軸を回転させてスクリューを回すだけ。それを、安価な重油で動かすことができるのです。 燃料を燃やすシリンダーの中にある「燃料噴射弁」は、重油などエンジンを動かす燃料を供給する重要な部分で、1,000分の1ミリ単位の精度で加工されています。 加工された部品は、エンジンの型に合わせて人の手によって組み立てられ、検査を行い、試運転による性能検査が終わると運搬用の船で造船所へ運ばれていきます。 最低でも20年以上は動き続けるという丈夫なエンジン。多くの顧客の信頼を勝ち取ってこられたのは、細やかな技術と高い品質があればこそ。 そのモノづくりの技術は、100年以上の歴史の中で培われてきたのです。 三井E&Sは今、環境にやさしいエンジンにも取り組んでいます。 大型フェリーのエンジンには、LNG(液化天然ガス)が使われており、従来の重油とLNGの両方が使えることで、CO2の排出を35%削減できることが見込まれています。 さらに、去年2月から試験運転を開始した燃焼させても二酸化炭素を発生させない「アンモニア」を燃料としたエンジンも開発。 世界が注目する取り組みとなっているのです。 船の命である巨大エンジン、その中に隠された技術の秘密に迫ります! テレビ東京にて毎週土曜夕方6時より放送中!
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