高級車のシートに使用される耐久性の高い合成皮革など、表皮材の製造・販売を手掛ける 共和レザー
番組説明
今回のガリバーは、自動車内装の高品質な合成皮革で国内トップシェア。表皮材の製造・販売を手掛ける「共和レザー」。 共和レザーの合成皮革は、本革に似た質感を人工的に再現することが可能なうえバリエーションが豊富とあって、自動車をはじめ衣類、鞄、靴など、日用品の様々なところで活用されています。 特に自動車の内装に使用されている合成皮革では国内約70%のシェアを誇ります。 自動車に採用される合成皮革には厳格な安全基準が設けられており、消耗度や難燃性など100種類以上の厳しい審査をクリアしなければなりません。 耐久性を持ちながら本革よりも軽量で、さらに太陽光を浴び続けた時に熱くなりにくい昇温抑制などの機能も付与しているのです。 製造している合成皮革は主に「ポリ塩化ビニル合成皮革」と「ポリウレタン合成皮革」の2種類。 ポリウレタン合成皮革の製造工程に潜入すると、1000分の1mm単位の精度で行われる精密なデザイン力と、そのデザインを具現化する独自の型紙製造。 生地のもととなる原料の配合と、成分を均一に攪拌する技術力。 そして、完成した製品の全品に行われる厳格な品質検査が、高品質の製品を生み出す鍵になっていました。 また、近年は「サーキュラーエコノミー(循環経済)」の活動にも力を入れています。 本社の地元、静岡県の名産「お茶」を使った製品を開発。 廃棄するのにもお金がかかる廃棄茶葉を原料に混ぜてつくったポリウレタン合成皮革です。 お茶に含まれるカテキンの効果で「抗菌」「消臭」といった機能を付与することができたこの製品、現在は日用雑貨に活用されていますが、いずれは自動車への採用を視野に研究を重ねています。 人々の日常を陰で支える、その製品と技術力の秘密を探りました! テレビ東京にて毎週土曜夕方6時より放送中!
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