第161回「九戸政実・秀吉の天下統一に最後まで抗った陸奥の勇将」
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番組説明
天下人・秀吉の国内最後の敵となった勇将・九戸政実の敗北から明日を生きるための教訓を探る!1536年、陸奥国の北部、現在の岩手県に生まれた政実は名門・南部氏に連なる一族であり、南部本家の合戦の勝利に貢献し、名声を高めた。1582年に南部晴政が亡くなり、南部信直が家督を継ぐと、求心力が低下。これに苦慮した信直は秀吉に接近して豊臣政権の一員となり、1590年、九戸領を含む広大な領地を安堵された。 小田原攻めを終えた秀吉は奥州仕置に乗り出すが、これに猛反発した政実は1591年、自治権を奪われた奥州の領主たちを束ね、5000の兵を率いて蜂起した。すると、秀吉は6万の大軍を派遣、政実は九戸城に籠って奮戦するが、防戦一方となり、城兵の助命を条件に降伏した。しかし、その約束は守られず、城兵たちはなで斬りにされ、政実は処刑されてしまった。政実はなぜ、天下人・秀吉に無謀な戦いを挑んだのか? 敗北を覚悟し、寡兵で反乱を起こした政実は後世、時勢が読めずに無鉄砲な行動を起こした人物だと評価されることもある。しかし、政実は没後430年以上経た今も、地元の人々に慕われている。1995年には、岩手県九戸村にある九戸神社の近くに、政実を祭神として祀る政實神社が新たに創建された。政実の末裔は政実の行動や生き方をどんな思いで見つめているのか?政実の敗北から学ぶ教訓は...「固定観念は身を滅ぼす」!