自動車の運転を支えるアンテナ・半導体検査用の0.08mm針を開発 電子部品メーカー ヨコオ
番組説明
今回のガリバーは、電子部品メーカー「ヨコオ」。 最新の運転支援機能、ハンズオフ。周囲の状況に合わせて、アクセルとブレーキをシステムが自動で制御。車線変更まで車が自動でやってくれるというものです。カメラやセンサーに加えて、この機能のカギを握るのが「アンテナ」。 これまでの自動車のアンテナといえばポール型のイメージですが、今、主流となっているサメのヒレのような形状の「シャークフィンアンテナ」は、ラジオやGNSS、衛星放送など異なるアンテナを集約した「複合アンテナ」となっています。こうした車載アンテナをつくっているのが「ヨコオ」です。 主力事業は、「車載アンテナ」と「半導体検査用プローブ」。 プローブとは、半導体製造の検査工程で使用される重要な部品で、最小サイズは直径わずか0.08mm。4つのパーツが組み合わさってできていて、ヨコオでは4つのパーツを一から製造しています。一般的なプローブは半自動化されており、一部分は機械で組み立てられますが、直径0.08mmの極細プローブは、職人が顕微鏡を覗きながら手で組み立てています。社内でも5人しかできないという作業で、1人あたり1日およそ3,000本も組み立てるというのです。 もう一つの主力事業が、「車載アンテナ」。ETCやカーナビ、Bluetoothなど様々な電波とつながっている自動車。その電波を緻密にコントロールすることで、安心安全快適な生活を支えています。 「シャークフィンアンテナ」は、狭い空間に複数のアンテナを入れていますが、隣同士でも電波が干渉しないように設計。さらに、トゲトゲの壁に囲まれた「電波暗室」で外部からの電波を遮断。室内での反射も抑え、アンテナが正常に作動するか検査しています。 世界の最先端や身近な安心安全を支える「ヨコオ」のモノづくりの真髄に迫ります。 テレビ東京にて毎週土曜夕方6時より放送中!
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