革新的技術!「袋ごと溶かせる塗料」「環境配慮型塗料」道路用塗料国内トップシェア アトミクス
番組説明
今回のガリバーは、社会の安心・安全を塗料で支えるアトミクス。 私たちが普段使っている道路には、横断歩道などの白線表示や、高速道路のカーブにある赤く塗られた路面など塗料が施され、交通安全に役立っています。アトミクスは路面標示の塗料で国内トップシェアを誇ります。 白線の原材料は大きく分けて「顔料」「合成樹脂」「充填剤」「ガラスビーズ」の4つ。それを攪拌するのですが、大きさや重さが異なる原料を均等に混ぜるのは難しく、ひときわ粒が大きい「合成樹脂」だけを最後に加えることで完成となります。この工場では1日に96t、一般的な幅の白線で200kmも引くことができる量を製造しているのです。 道路に白線を引く作業では、粉末状の材料を200℃に加熱し液体状にしますが、材料が入っていた袋も釜の中へ。こうすることで、袋に残った材料まで無駄なく使え、ゴミも出ないのでエコにつながります。この袋の開発が、道路用塗料で国内トップシェアを獲得する足がかりとなりました。 また、道路に線を引く「施工機」も開発。自社の塗料に最適な温度や量で白線が引けるよう設計されています。 床や壁などの塗料でも革新的な製品を開発し続けているアトミクス。近年、力を入れているのが「環境負荷の低減」です。 健康被害をもたらす可能性のあるシンナーなどの有機溶剤は使わず、代わりに水を使う塗料を開発。水性塗料では難しかった「素早い乾燥」や「ツヤのある仕上がり」を添加剤と樹脂の配合を試行錯誤して実現させました。さらには臨時駐車場などで一時的に白線を引くための「消える白線」も開発しています。 塗料を通じて暮らしを支え、貢献する。そのひたむきな技術に迫ります。 テレビ東京にて毎週土曜夕方6時より放送中!
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